2013年7月16日火曜日

鉄拳レボリューション : 大規模アップデート

鉄拳レボリューションで大規模アップデートがありました。 内容は公式ページやゲーム開始時のインフォメーションに載っています。

文字も全部画像で書かれてますね。 PS3のゲームなのにPS3のブラウザで開くと重くて見るに耐えないという...

他のキャンペーンと同じように日本時間の午前9時にアップデートが配布されるのかと思ってたんですが、違ったようです。 15時から16時の間に配信が開始されたそうです。

開発者の方のツイートにこのようにあるので、

正午の段階で既に開発元の手は離れていたようですね。 配信が15時以降になったのは、SCEが品質チェックやら表現のチェックやらをしてたからでしょうか?

ps3を起動してゲームを始めると「バージョン1.01があります」というようなメッセージが表示されてアップデートされました。 更新プログラムのサイズは627MB。 なかなかのサイズですね。 中身は新キャラとプラクティスモードの的役「木人」、あとはコスチュームかな?

更新プログラムでまず目に付いたのは「WARM-UP SPACE」という名前のプラクティスモード。 鉄拳シリーズのプラクティスモードはかなり高機能なようですが、このゲームはまだ「とりあえず作った」というような状況です。 あるのは嬉しいけど、ボタン入力の履歴くらいは欲しかったかな?

ともあれ、これで「WARM-UP SPACE」を使うヘビーユーザーと使わないライトユーザーの格差は広がること間違い無しですね。 過疎らなければいいけど。

ゲーム内容で影響が大きそうなのが、段位の上限開放です。 最高段位が19段になったそうです。 これで上位の人とライトユーザーの段位差が増えて、同じくらいの強さの人と当たる確率が上がります。 高段位の人にボコボコにされるリスクもちょっと減るかな? 格下の段位の人にボコられてる現状からすると、関係ないか?

レベルの上限が60になり、能力値「パワー」、「タフネス」、「スピリット」の影響が修正されました。 スピリットはよく分からないけど、パワーとタフネスは大幅に影響ダウンです。 ネットを見ると「能力値の影響が減ることでヘビーユーザーとライトユーザーの格差が減る」と喜んでいる人も居るようですね。 そりゃまぁ、パワー80のキングだとローリングクレイドル1発でゲージ1本持っていってたらしく、おかしいとは思っていたけど、そういうことじゃ無いですよね。 おそらくただの延命措置です。 そしてランクドマッチでは自分と同じくらいの人と当たり易くなっているハズなので、結局勝率は5割くらいに落ち着くのは変わらないんじゃないですかね? ともあれしばらくは大味ではなくなりそうです。

キャラクター2体追加は、しばらくは関係ないかな? 今でも前に追加された仁やシャオユウを見ることは稀です。 使っているのはヘビーユーザー中心。 段位の上限開放で高段位のヘビーユーザーとマッチングされることも減るでしょうから、今回の追加キャラと当たることも減りそうです。

そして、一部の人に騒がれた「強化ポイントの影響を受けない対戦」ってのは普通のプレイヤーには影響無さそうですね。 何しろプレイヤーマッチでしか指定できませんから。 そして今のプレイヤーマッチのスカスカ具合。 ほとんどの人はランクドマッチしかしてなさそうです。

う~ん。 結局、私にとってはプラクティスモードが付いた以外は大勢に影響は無さそうですね。 新キャラのドラグノフっていうのにちょっと興味はあるけど、使えるようになるのはいつになるのやら? その頃には別の新キャラの話が出てきたりして?

こんな内容を書いているってことはまだ興味が続いているって事ですよね。 まぁポチポチやっていきましょう。