2012年8月31日金曜日

ネットニュースは読まざるを得ない

スマホが普及し、タブレットが流通してからだいぶ経ちました。 新聞の記事がそのまま読める公式サイトとか公式アプリとかが増えてますよね。

それに応じて紙新聞の信者のお話をあまり聞かなくなりました。 そもそも紙新聞の信者ってのは新聞社と仲がいい人達です。 新聞社がネットを敵視しているときはそれに迎合してネット上のニュースサイトを叩き、紙の方がいいと騒いでいました。 しかし、新聞社が「紙だけじゃダメだ、ネットでも集客しなければ」と方向転換するとそういう騒ぎができなくなります。 お友達の商売を邪魔することになりますからね。

まぁそんなこんなで、ずいぶん前からネットで紙と同じ新聞記事を読めるようになっています。 が、それだけ読んでいてはダメです。 ネットニュースは読まざるを得ません。

これは「読むニュースは偏っちゃダメだ」みたいなお話ではありません。 ITセキュリティのお話です。

2012年8月30日木曜日

PS3の「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.」体験版をやった

play station storeに体験版があったのでPS3の「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産 HD Ver.」をやりました。 ゲーム内容は、オンライン対戦が付いた以外は10年以上前のオリジナル版と同じです。 う~ん、買う気が起きない。

まず絵について、「HD ver.」となっているのに画質は良くありません。 対戦時以外の場面で使われている絵はオリジナル版を流用しただけのようですね。 リマスターされておらずガッカリ画質です。 肝心の対戦時の絵はジャギーがあるドット絵を引き伸ばしたような粗悪感。 スト3 3rdよりはだいぶマシですけど、わざわざ「HD ver.」って付けたんならそれなりの絵にすべきじゃないかなぁ?

2012年8月23日木曜日

java : 今のjavaはシューティングゲーム製作に使えるらしい

ずいぶん前、多分Windows98SEのころだと思うんですが、javaで簡単なシューティングゲームを作ろうとして取っ掛かりで躓いた苦い思い出があります。 躓いた理由はFULL GCです。 当時のjavaはシューティングゲームやアクションゲームを動かす事を全く想定されていませんでした。 けっこうな頻度でFULL GCが動き、そのたびにガクッと止まってゲームになりませんでした。 シューティングゲームを作るのは絶望的な状況。 それ以来自分の中に「javaでゲームを作るのは無理」という固定観念がありました。

その後javaでゲームを作ろうなどとは考えることも無かったのでそのままの知識を持って今まで来ました。 しかし、ちょっと思い立って「当時と今とは当然状況は違うはず」ということで、簡単なサンプルコードを作って「今でも邪魔なFULL GCはあるのか?」についてのみ調べてみました。

結論から言えば、無茶な弾幕シューティングですら普通に作れそうです。

2012年8月21日火曜日

Java7 Update6を適用

Internet Watchの記事を見てJava7 Update6がリリースされたのを知りました。 いわく、「米Oracleは15日、Javaの最新版のアップデートとなる「Java7 Update6」と、「Java6 Update34」の提供を開始した。」

ん? 15日提供開始? 記事のURLは20120820になってるけど?

ああ、お盆休みか。 セキュリティに関わる記事でこういうのは恐ろしいですね。

まぁ、javaは自作ツールを動かすときしか使ってないんで多少アップデートが遅れても大丈夫なんですけどね。 一応気付いちゃったらアップデートしないと。

ソフトウェア・ダウンロードのJava SEのページから入手できます。

それにしても、最後にアプレットを触ったのっていつだったかなぁ...

2012年8月14日火曜日

電気カミソリを分解してニカド電池を取り出す

電気カミソリが古くなって外刃が破れてしまったので買い換えました。 電気カミソリの替え刃の高さはなんとかならないものなんでしょうかね? 買い換えた方がマシって言う、ねぇ?

替え刃の高さを嘆いてもどうしようもないか? とりあえず、「ニカド電池のリサイクルなんてのがあったなぁ」というのを思い出して、電池を取り出すために古いヤツを分解してみました。 分解したのはコレ。

2012年8月11日土曜日

java : 今更ながらImageIO.readの不具合を踏んだ

今更ながらImageIO.readの不具合を踏みました。 「jpgファイルのフォーマットによっては正常に読み込めない場合がある」というアレです。 ずいぶん前からあるネタのようですが、ぜんぜん知らなかったのでビックリ。 直らないもんなんですかね?

きっかけは、サムネイルを作るコードを書こうとしたことでした。 まずは検索でサラッと

  • 縮小画像を作るときはGraphics2D.drawImage(x,y,width,height,ImageObserver)を使う。
  • そのときの画質はRenderingHintsで調整できる。

というのを確認。

で、RenderingHintsの設定でどの程度違いが出るのかを確認したくて簡単なテストコードを書きました。 たいして時間もかからずに完成。 「楽でいいなぁ」などと思いつつサンプル画像を変えて試してみたら出力画像が真っ赤 → ナンダコレハという流れです。

2012年8月7日火曜日

close文が欲しくなってきた

C#のusingやjavaのtry-with-resourcesなど、closeを省略できる構文はあります。 その場で使ってその場でcloseするときには大変便利です。 しかし、そんなオブジェクトばかりではありませんよね? 「ファイルを開いてユーザーが編集→アプリ終了時にclose」とかの場合、↑の構文でのcloseの省略は使えません。 closeのときに毎回決まったコードを書かなくてはなりません。

java : 連番ファイル名のソート

ありがちなコードのはずなのにネットで検索してもすぐ出てこなかったのでComparatorを作って見ました。 車輪の再発明ですな。

仕様は、

  • ファイル名の比較。絶対パスでの比較はしない。
  • 数字は1塊に付き「全桁がLong型に変換可能な18文字」まで比較可能。 18文字以上の数字の塊があった場合、比較結果は未定義。
  • 数字として認識するのは半角のみ。
  • 大文字と小文字を区別なく比較する。全く同じ文字列だったときのみ大文字と小文字を区別して比較しなおす。

ちょいと謎な仕様もありますが、まぁ自分用コードということでこんな感じです。