あいかわらず鉄拳レボリューションのコンボをまとめたページは少ないですね。 というわけで今更ながらにミゲルのコンボをメモ。 あまりミゲルを使っていないので使いどころとか連携のつなぎ方とか間違っている可能性があります。 間違っていたらゴメンナサイ。
自分が対戦で使えそうなコンボしか書いてません。 私はコマンドにステップインが含まれている技が最速で出せないんですよね。 って事でラウドアッパーコンボ( )などで拾うコンボは少なめです。
鉄拳レボリューションでコンボ表示が途切れたときの追撃についてよく分かってません。 「コンボ表示が途切れたら受身で追撃をかわせる」のか「コンボ表示は途切れたけど追撃確定」なのか? もし追撃確定とかがあるなら、空中コンボを落としてもラウドアッパーコンボ( )で拾ってダメージアップとかあるんですが、さて?
本題です、まずは一番簡単な空中コンボから。
(51)カッティング( )で拾っていくだけです。 高く浮いた相手にはカッティング( )の2発目が入らないので、他の浮かせ技で同じようなコンボをする場合はちょっと待ちます。 (51)というのはpowerが0のときのダメージです。 ちょっとおとなしめ。 空中コンボはチョーキング( )で拾い始めた方がダメージが大きくなるので、そちらの空中コンボが安定して出来るようになったら使わなくなります。 最初のカッティング( )をセパレーションフック( )に変えたらちょっとだけダメージアップ。
(55)セパレーションフック( )はある程度高く浮いた相手にしか入らないので注意。
基本コンボです。 ちょっと横長になってしまいました。 画像が画面に収まらない場合は画像だけ表示したりブラウザのズーム率を変えたりして見てください。
(57)浮いてからのコンボ(青い部分)は色々使いまわせます。 とりあえずコレだけ覚えておけばそれっぽい対戦になるでしょう。
ミゲルは立ち途中に出せる技からのコンボはそれ程強力ではないようなので、相手の下段回し蹴りをガードしたときの反撃などにも使うことになるかもしれません。
(構)はサヴェッジスタンスです。 以降、(構)とか構えとかって文字が出てきたら全部サヴェッジスタンスだと思ってください。
床破壊を狙って下に叩きつける場合は最後を変えます。
(52)2パターンあるけどダメージはどちらも同じです。 床破壊で下の層に落とす場合、叩きつける技によって下の層でのバウンドが変わるようですが、どちらがいいかは未確認です。
壁に叩きつける場合は2回サヴェッジスタンスをすることになります。
(54)下や横に叩きつけるのは基本コンボのバリエーションとして覚えておきましょう。
下段コンボ2種類です。 ミゲルはチクチクとした使える下段技は多いのですが、下段コンボは攻撃力が高いのは見つかりませんでした。
(36)ダウンピッキング( )はしゃがみステータスなので続くトゥースマッシュ(立ち途中に )はボタンを押すだけで出ます。 ダウンピッキング( )のリーチは短いけどミゲルは立ち回りで相手にまとわり付けるようなので使う機会は多いでしょう。 ガードされると反撃確定。
(44)ディケイ(しゃがんだ状態で )は体ごと回るような下段回し蹴り。 ダウンピッキング( )よりリーチが長いです。 しかし、立ち状態からすぐ出せないのとモーションが分かり易いのが難点。
(64)
クリティカルアーツのビートアッパー( )始動コンボです。 相手のスペシャルアーツをガードしたときなどに。 始動技以外は基本コンボと同じですね。 下や横への叩きつけに変化できるのも同じ。 (クマには入りませんでした。)
ビートアッパー( )は鉄拳シリーズの他のゲームでは隙が大きいらしいんですが、鉄拳レボリューションでは隙が少なく、出の速い小技しか確定反撃はありません。 多分「出の遅い技はスペシャルアーツで潰せる」ってのを考慮しての修正だと思うけど、普段からブッ放していけます。
(46)
立ち途中に出る技からのコンボです。 ディストーションスラッシュ(立ち途中に )を2発止めして膝蹴り。 ダメージが少ないので、下段回し蹴りをガードした後など、もしリアキック( 、他のキャラでいうライジングトゥーキック)が間に合うなら基本コンボを入れた方がいいでしょう。
(44)
下段捌きからの拾いコンボです。 基本コンボでok。
テレフォンパンチ( )がカウンターヒットしたら相手はその場に崩れ落ちます。 そこに基本コンボが入ります。
(64)一応こんなのも入ったけど不安定でたまにしか成功しませんでした。
入力が上手ければ毎回成功できるものなのかどうなのか...?
ホーミングアタックのダイレクトドライブ( )がヒットしたら相手はふらつきながらダウンします。 このとき軸がズレるので基本コンボは入りません。 そのとき入るコンボはコレ。
(60)ダイレクトドライブ( )が当たってから次の攻撃が当たるまでの時間で軸のズレ方が変わります。 コンボを安定させるため、出来るだけ早く2発目を当てるようにしましょう。
ダイレクトドライブ( )の足先が当たった場合、コンボが最後まで入りません。 そのときはトーンニー(構え中に )を省きましょう(ダメージ56)。 近くで当たった場合、トーンニー(構え中に )の変わりにクレイジースキップ(構え中に )が入ることがあります(ダメージ64)。 不安定なんですが、もしかしたらそれは私が下手なだけで、毎回最速でコンボができれば安定させられるのかもしれません。
(60)
アーミング( )がカウンターヒットしたときも相手はふらつきながらダウンします。 ダイレクトドライブ( )への追撃と同じようなコンボが入ります。 アーミング( )のリーチが短いので距離によってトーンニー(構え中に )を省くとか考える必要はありません。
トーンニー(構え中に )の変わりにクレイジースキップ(構え中に )っていうのはダイレクトドライブ( )への追撃より不安定だった気がします。 けどあまり確認してません。
ヴァイブローラー( )はジャンプしての回し蹴りのような踵落としです。 ヒット、ガードともに有利になり、サヴェッジスタンスに移行することができます。 そんなヴァイブローラー( )がカウンターヒットしたときのコンボをいくつか。
(47)ヴァイブローラー( )がカウンターヒットすると相手はダウンします。 それを拾うだけのコンボです。 体力ゲージは1本150くらいなので、これだけで1/3弱減らすことが出来ます。 タイミングも余裕があるので確実に拾いましょう。
(71)サヴェッジスタンスに移行したときにカウンターヒットした場合、トーンニー(構え中に )で拾えます。 コンボの最後がカッティング( )→カッティングエッジ( )ということで、基本コンボと同じように下や横への叩きつけに変化させることも可能です。
相手が木人の場合はトーンニー(構え中に )の代わりに最速気味のピックアッパー(構え中に )で拾えました。 その場合はダメージ74です。 対戦であまり試してないのと、コンピュータがヴァイブローラー( )をガードするので木人以外に入るかは未確認。 もしかしたら、距離が近ければどのキャラクター相手でもピックアッパー(構え中に )で拾えるかもしれませんね?
シリーズの別の作品では、ヴァイブローラー( ) → サヴェッジスタンスをガードされたときにピックアッパー(構え中に )を出してもジャブと相打ちだったようです(確認不十分情報)。 ピックアッパー(構え中に )に確定反撃はないハズ...ですよね? ただし、スウェーする技や避けには弱かったとか。 それが踏襲されているならヴァイブローラー( ) → サヴェッジスタンス後の攻防は面白いかもしれません。 そのバリエーションを色々試していたら、たまたまカウンターヒットからこのコンボという機会も期待できます。
参考までに、私が試した中でヴァイブローラー( ) → サヴェッジスタンスがカウンターヒットした場合の一番ダメージが大きいコンボはこちら。
(76)たまにしか成功させることができませんでした。 腕がよければ安定して入れれるものなんでしょうかね?
(41)
両手で相手を突き飛ばす技インダクタンス( )からの追撃です。 インダクタンス( )は出が速い上段技。 ガードしたときにワンツー以上ライトゥー未満の隙があるときに確定反撃として使うそうです。 フレームを覚えている人向け。
カッティングエッジ( )は3段目を出す/出さない、2段目から構え移行などで上手く使えば相手を揺さぶれる技です。 3段目がカウンターヒットすると相手は崩れ落ちます。 それを拾うコンボです。
木人にしか試してないけど安定しそうなのがコレ。
(? + 53)不安定なのがコレです。
(? + 71)基本コンボで拾います。 木人相手には密着状態で最速で拾ったときのみ入りました。 とっさに拾うのは難しそうです。 少しでも安定度を上げるならクレイジースキップ(構え中に )をトーンニー(構え中に )に変えましょう。
(? + 44)
ダブルハンマリング( )の2発目がカウンターヒットしたときのコンボ。 その場でサイクロンスラップ( )を出せば当たります。 ダブルハンマリング( )の2発目にはディレイが利くので当たる可能性も無いわけじゃ無いです。
(? + 41)床破壊で相手を下に落としたいときはこちら。
(? + 80)
ハンマリングアタック( )の3発目がカウンターヒットしたときのコンボ。 3発目はノーマルヒットでその場叩きつけ、カウンターでバウンドします。 それを拾いましょう。
2発目と3発目の間はワンツーで割り込まれるくらい間があります。 アップ・ストローク( )との2択で3発目が当たる事もあるかもしれませんが、カウンターとなると当たってくれる人がいるかどうか? 一応、ハンマリングアタック( )は「3発目を相手にガードさせると相手をしゃがませて有利フレームを取れるのでそこから攻める」というのが本来の使い方です。
...使えるかな?
以降、サヴェッジスタンス中に出る技を始動技とするコンボ。
サヴェッジスタンスの性質をちょっとだけ説明。 サヴェッジスタンス中に移動は出来ません。 サイドステップとかも無理。 一応、サヴェッジスタンス中にもニュートラル立ちガードはできます。 あと、下キーで即しゃがみます。 無防備ってわけじゃないんですよね。
ミゲルの技の中には最後のボタンを押した直後に相手方向を押すとサヴェッジスタンスに移行することが出来る技がけっこうあります。 ダブルチョーキング・ボディ( )など、多くの選択肢がある技から移行するのが基本。 選択肢というのは途中止めとか出し切りとか、サヴェッジスタンスへの移行とかです。 また、スタッカートダンク( )やヴァイブローラー( )などガードさせると有利になる単発技から移行するのも有効です。 で構えるのは稀。
構え中に通常投げは可能です。 エキサイター( )は不可。 技表にはありませんが、カッティングエッジ( )とブラッシング( )も出せます。
(? + 84)
ピックアッパー(構え中に )がカウンターヒットすると相手は腹を抱えて尻餅ダウンをします。 相手は素早く相手方向にレバーを入れることでダウンを回避できるので確定コンボではありません。 尻餅ダウンにすぐ追撃をすると地上コンボになります。 少し待って追撃すると相手は浮きます。 このコンボは地上コンボの方です。
ピックアッパー(構え中に )のノーマルヒットとカウンターヒットの見分け方について、ノーマルヒットは相手のやられポーズがミゲルの拳に持ち上げられて「く」の字になります。 カウンターヒットは地面から足が離れず腹を抱えます。 ポーズが違うので見分け易いです。 追撃のビートアッパー( )に大きな確定反撃はないので、普通の対戦では相手がダウン回避しようがしまいが追撃しましょう。 このダメージは魅力です。
追撃部分は前に書いたビートアッパー( )始動のコンボと同じです。 ということでクマには入りません。 クマには別の追撃を入れましょう。
ピックアッパー(構え中に )の簡単な仕掛け方としては「スタッカートダンク( )またはヴァイブローラー( )をガードさせてからサヴェッジスタンスに移行して即打ち」というのがあります。 ピックアッパー(構え中に )は構え中の攻撃の中では出の速い技です。 出の速さがシリーズの別の作品を踏襲しているのなら、ヴァイブローラー( )~ピックアッパー(構え中に )が相手のワンツーに割り込まれる以外は割り込む技は無し。 下手に暴れる相手にはカウンターヒットします。 ピックアッパー(構え中に )はガードされても確定反撃はないハズ...ですよね? 避けモーションを含む攻撃やスペシャルアーツには弱いようなので注意。 これを警戒してガードするような相手には構え中の別の技、暴れる相手には使いづらいやつを試しましょう。
(? + 31)
フェードスラッシュ(構え中に )は出の速い技です。 ピックアッパー(構え中に )と同じくらいのハズ。 派生技のチョークダウン(構え中に )の判定は中段 → 下段です。 チョークアップ(構え中に 、中段 → 中段)との2択になっています。 チョークダウン(構え中に )の下段がヒットしたとき、ちょっとした追撃が出来ます。 ダメージは抑え目。
フェードスラッシュ(構え中に )からサヴェッジスタンスに移行しなおす事もできます。 揺ざぶり技ですね。 チョークアップ(構え中に )にはワンツーくらいしか確定反撃が無いようなので、チョークアップとチョークダウンどちらの選択肢もローリスクローリターンです。
(44)
低い姿勢の下段回し蹴り、グランドワインダー(構え中に )からのコンボです。 グランドワインダー(構え中に )はしゃがみステータスなので続くトゥースマッシュ(立ち途中に )はボタンを押すだけで出ます。
ブリスターバインディング(構え中に )の3発目を当てたときのコンボです。
(? + 64)基本コンボで拾います。 ブリスターバインディング(構え中に )は色んな派生の1つなので、工夫して3発目ヒットを狙いましょう。
シリーズの別の作品ではブリスターバインディング(構え中に )の1発目と2発目はカウンターヒットでつながり、2発目と3発目も同様...のハズ。 つまり、3発目を当てるにはディレイなどで2発目をカウンターヒットさせればよかったようです。 それが踏襲されているかどうか?
(67)
エンドブロック(構え中に )からのコンボ。 基本コンボで拾います。 エンドブロック(構え中に )ってどうやって当てるんだろ?
(45)
一応つながったから書いたけど、どういうときに使うのか不明。
(74)
ハンマーガット(構え中に )が当たってしまった場合のコンボです。 相手は高く打ち上げられて地面でバウンドします。 ハンマーガット(構え中に )の硬直が長いので高く打ちあがったところを直接拾うことはできません。 バウンドが大きめなので拾うまでの時間に余裕があります。 落ち着いてステップインで近づいて拾いましょう。
ハンマーガット(構え中に )は本来、当てるための技ではないようです。 ガードさせるか、キャンセル(後ろ入力)して攻めるかというのがメインの使い方とか。 もちろん、技が技なので普段から使っている人はいないでしょうけど。
ガードさせるといっても普通にガードさせてはいけません。 硬直が長いので反撃で浮かされてしまいます。 をホールドするとミゲルはタメを作ります。 最後までホールドして殴ると相手の硬直も長くなり、こちらがやや有利になります。 そこを攻めます。