2011年2月16日水曜日

腱鞘炎になりにくいかもしれないペンタブの持ち方

私は筆圧が強い方です。 で、使っているペンタブは少しだけ強めに描かないと線が描けません。 相乗効果でついペンを持つ指に普段より強く力が入ってしまいます。 強く握りすぎて1時間も使っていると親指が痛くなります。 その痛みのせいで、最近ペンタブを使うことが少なくなっていました。

このままじゃせっかく買ったペンタブが無駄になってしまいます。 なんとか親指に負担がかからない持ち方を習得しないと...

単純に力まずに描ければいいんですけど、今更筆圧とかは矯正できないっぽいです。 そこで思いついたのが「親指使わなければいいんじゃない?」って案です。 我ながらアホなアイデアだと思ったけど、一応試してみました。 箸の下の方のヤツ、固定する方を持つようにペンを持ちます。 そのままだと筆圧をかけにくいので、手の甲が上になるようにかぶせて持ってみました。

アレ? 意外と描けるぞ!?

どうやら、それほど悪い持ち方ではないようです。 もちろん普通に持つのと比べると違和感はありますが、親指が痛いのを我慢して持つのと比べると遜色はない模様。 ペンタブを使うときはこの持ち方でいいのかも。