2011年10月16日日曜日

古いフィルムカメラを捨てた

先日の燃えないゴミの日に、収納の奥に眠っていた古いフィルムカメラを捨てました。 もらい物だったんですが、フィルム代や現像代を出すほど撮りたいものがなく、ほとんど使わずに眠らせていました。 以前収納を整理したときに要らない物はまとめておいたんですよね。 それの中にカメラも含まれてました。

20年くらい前は「朝飯を写真に撮って記録に残す」のにもそれなりにお金がかかったんですよね。 今では考えられないです。

カメラの中にはフィルムが残ってました。 110フィルムって言うのかな? 何が写っているか全く覚えてません。 しかし、とっておく必要があるような物が写っているハズもなく。

フィルムのカートリッジを壊して中身を取り出し、感光させてから捨てました。 今考えたら、たいしたものが写っているわけじゃないんだから、そこまでしなくても良かったんですよね。 一般人が撮った普通の写真で何か起きるわけがないんですから。 万が一それを拾って現像するヤツがいたとして、10年以上前の知らない人や知らない景色が刷り上ったのを見て何かするってのは考えられないです。 アナログフィルムに対しても「コンピュータの個人情報はしっかり守ろう」みたいな風潮に合わせた行動になってしまいました。