バイオハザード6は全世界で450万本売れたそうですね。
バイオハザード1をビビッて途中で止めた私としては、6も全く買う気はないんですが、絵がどれくらいキレイなのか気になって体験版をやってみました。 バイオ1以来のバイオです。 すごく酔いました。 3D酔いです。
まぁ「TPSなら酔うかな?」とは思ってましたけど、バイオ6は酷く酔い易いですね。 他のTPSなら、やっているうちに酔いづらいようなカメラの動かし方を模索できるんですけど、バイオの場合は倒れているゾンビとか這い回るゾンビとかが居るんで、そっちにカメラを振らざるをえないんですよ。 近くの敵と遠くの敵にめまぐるしく照準を切り替えてたらアッという間に酔えます。 こんなんじゃ、例え苦手なホラーじゃなかったとしても×です。
そんなこんなでやる気のないゲームなんですが、チマっと納得いかないところがあったので1つ愚痴を。
- あ、死体がある。どうせゾンビだろ。襲われる前に銃撃銃撃。
- アレ? 弾が当たらないで素通り? ただの死体だったのかな?
- 安心して近づく。
- やっぱりゾンビでした。
そりゃあ、用心深い人が全部の死体つっついたら「その死体、実はゾンビでした」っていう演出は無駄にはなりますけど、当たり判定なくすようなやり方でそれを回避するのは違う気がします。 コレで冷めました。 3D酔いと併せてテンションゼロです。
でも、こういう演出で冷めれるってのは、バイオ1をやってたときよりはビビリが改善したんですかね? 視界の外のゾンビにいきなり襲われたときも「ああ、敵が居る場所確認しないで適当に進めてたから、しょうがないか?」としか思わなかったし、「扉を閉めたらゾンビが挟まった」っていうイベントを見ても「アレ? ああ、コレ撃つの?」としか思いませんでした。
...ただ色んなゲームやって、ホラーゲーム配信とかいくつか見て、見た事あるようなシーンだったからビビらなかっただけか。 ビビリの気質とかが改善されているわけがないですよね。
3D酔いのせいで体験版のレオン編しかできませんでした。 レオン編の演出ではビビらなかったけど、他の見たことがないような演出があったら多分ビビるんでしょうねぇ。 ホラー関係はあんまり触らないようにしてるんで、見たことがない演出とかはいっぱいあるはず。 バイオ6も本気で買ってやったらそういう演出を見て、きっとビビることでしょう。 買わないけど。
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