2010年11月28日日曜日

対処療法的な腹筋

私は小食で運動しない人間です。 当然やせてます。 しかし、下っ腹のへその下のところだけポッコリと膨れてました。

「イカンイカン」ってことで腹筋をするようになって2ヶ月くらい経ったでしょうか? いまではポッコリは目立たなくなってます。 どうやら効果があったようです。

腹筋は「足上げ腹筋」をやりました。 踵を5センチくらい浮かせた状態から30度くらいまでゆっくり上げて、下ろしてというのを15回くらいです。 最初の10回は適当に、最後の5回は意識してゆっくりするのを心がけました。 キツくすると長続きしないのは分かっているので軽めにしました。 「おじーちゃんのリハビリか!?」っていうような軽さです。

PCの電源を入れてから完全に起動するまで時間がかかるので、その待ち時間に腹筋。 こういうキッカケでやるのは、毎日続けるためにはいいみたいです。 「夜の決まった時刻に」とかっていうのは続いた試しがありません。 起動待ちにやるのは続いています。

あと、「食事前に筋トレは避けた方がいい」みたいなのは正論だとしても気にしない方向で。 そういう逃げ道を作ったらすぐにでも止めてしまいそうですから。

今日適当に検索してみたら、「足上げ腹筋は有効」って書いてあるサイトと「あまり効かないし腰を痛める可能性がある」って書いてあるサイトがありました。 腹筋の最初の10回では「へその下に効いている」っていう感覚が少しあったので効かないってことはなさそうです。 しかし、最後の5回でその感覚はなく、どちらかというとへそより上のところが熱くなってます。 足上げ腹筋はすごく有効って訳ではないのかも? 効いているときの感覚を覚えておいて、それをできるだけ再現するようにやったら正しく効かせられるのかもしれません。 まぁ、そこまで真剣に運動する気はないですし、腰を痛めるのは嫌なのでおとなしく別の腹筋にした方がいいのかな?

なんというか、他にも色々と体力的に気になっていることはあるんですが、他の運動はあまりしてません。 テレビの特集にあるような「1日5分でこんなに効果が!」みたいなのも乗らない方向で。 そういう対処療法的な運動って、私みたいに全く運動して無い人にとっては目に見えて効果があるかもしれません。 でも、ある程度の効果しかなくて、それ以上の、人並みの体力には届かないんじゃないかと。 気になること全部に対して「1日5分で」をやっていると、結局1日1時間くらい運動することになりそうです。 そしてピンポイントで気になっているところにだけ効く分、普通にスポーツをやっている人に比べて偏った結果になりそう。

あまい売り文句に乗らずに普通にスポーツするのが1番なんでしょうね。 偏った結果になるのは馬鹿らしいし、スポーツする気も無いので、腹筋だけにしておきましょう。

う~ん。 うまく逃げ道を作れていない文章だ...