2015年2月22日日曜日

Wi-Fiを使って初期投資1万8千円、月600円でスマホを運用(5/6)

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まずは自宅のWi-Fiルーターを設定。 その後スマホ側でルーターとの接続の設定をしました。 ルーターはそちらの説明書を元に操作。

このルーターが古すぎて使える暗号化技術はWEPとTKIPだけでした。 せめてTKIPの方を使いたかったんですが不具合が。 我が家の環境だと、普段は普通にWi-Fiを使えるんですが何かのキッカケで接続がプツプツと途切れがちになってしまうんですよね。 そのときTKIPだと再接続に失敗することがあるんですよ。 そんなときはルーター再起動で対処するんですが、「毎回それだとキツい」ってことで結局WEPにしてしまいました。 ANY接続拒否とMACアドレスフィルタは使っているけど紙ガードな状況に。

まぁ、googleとかSNSとかはhttpsで暗号化されるんで、そっちの問題は無いとは思います。 とは言え重要なやり取りは避けるに越した事はないですね。 もし生のデータを電波に乗せる必要が出てきたならPCにVPNサーバーをさせるか、VPN機能があるルーターを買うしかないですね。

有料のVPNサービスを利用するという選択肢もあります。 それなら外出先でも安心?

スマホの設定は、設定画面トップのWi-Fiのスライドスイッチを右に動かして有効に。 その後Wi-Fiの文字の部分をタップするとその辺に飛んでいる電波の一覧が表示されます。 その下にアイコンが3つ並んでいるので+(プラス)アイコンをタップ。 「ネットワークを追加」画面になります。 そこで「ネットワークSSID」を入力。 その下にあるセキュリティを選択します。 セキュリティを選択したらパスワードの入力欄が追加されるので入力。 あとは接続するだけです。

ちなみに、ルーターでMACアドレスフィルタをするためにはスマホのMACアドレスを調べる必要がありますよね。 それは+(プラス)アイコンの右にあるメニューアイコンから詳細設定メニューを選べば表示されます。 もう1つMACアドレスを調べる方法があって、設定画面トップから端末情報 → 端末の状態(電波状態など)をタップしても表示されます。

Wi-Fiは1度設定すれば、以降電波の範囲内に入ると自動でつながるようになります。 ただ、Wi-Fi有効にしっぱなしはバッテリーを食うので電波の届く範囲内でだけ有効にする方がいいでしょう。

注意点として、接続済みのWi-Fiを「切断」しないようにしましょう。 切断するとアクセスするための情報が破棄されてしまいます。 そうなると次回の接続時にまたSSIDやパスワードなどの接続情報を入力し直さなければならなくなり、面倒です。 Wi-Fi接続のオン/オフは、自宅やよく行く場所についてはWi-Fi機能の有効/無効で切り替えます。 旅先などでのアクセスについては取っておいてもいい事は無いので使い終わったら切断しましょう。


googleアカウントの設定をしました。 設定画面のトップ、アカウントセクションで「アカウントの追加」をタップ。 以降は表示に従うだけです。

上のキャプチャ画像では既にGoogleとUmanoのアカウントがありますが、アカウント追加時にキャプチャを忘れたため、アカウント追加後にキャプチャした画像を載せてます。 アカウントの追加が終わったらGoogleアカウントがキャプチャ画像のとおりに追加されます。 UmanoのアカウントはGoogleアカウントの設定後PlayストアからUmanoをインストールしたら勝手に出来ます。

話をGoogleアカウントの追加に戻して、「Google+へのアップグレード」と「お支払い情報の設定」はスキップしました。

アカウントが追加できたら設定画面のトップに戻って追加したアカウントをタップ。 一番上にあるGmailのアドレスをタップすると同期の設定画面になります。 チェックされている項目が同期対象です。 確認を。

メールクライアントは標準のGmailアプリを使わないのでそれのチェックを外しました。 (メールチェックが「同期」と表現されているらしいです。) 他のアプリについては、普段はWi-Fiでしか接続しないので全部同期してもいいでしょう。 ただ、キャリアのデータ通信回線に接続する必要があるときはバックグラウンドで同期されると残りパケットを食いつぶされるかもしれません。 この画面で同期をオフにできることを覚えておいた方がいいです。

Googleアカウントの設定画面に戻って、現在地情報をタップ。 普段は現在地の通知をオフ(左側)にしておきます。 旅行などでGoogleマップなどを使いたくなったらそのときだけオンにするつもりです。

  • [メモ]

    標準のGmailアプリについて、アプリの設定で停止すると他のアプリやシステムの動作に影響がでるかもしれないそうです。 別のメールクライアントを使う場合もアプリの停止はしてはいけません。 止めるのは同期だけにしましょう。


カメラアプリの現在地情報をオフにしました。 カメラを立ち上げて左下の歯車型アイコンをタップ。 GPS位置情報をオフ(左側)にします。

デフォルトがオフだったかもしれませんが、うろ覚えです。 どちらにしても、確認のため見ておく必要はあります。


GoogleのPlayストアでアプリの自動更新設定を確認しておきました。 androidの設定画面ではなくPlayストアアプリを立ち上げて設定画面を見ます。 デフォルトで「Wi-Fi接続時のみアプリを自動更新する」になっているはずです。

確認したら、使うアプリをインストールします。 インストールしたアプリにネットを使う機能があるなら、いつどの回線を使うかインストール時に設定しておきます。 メールクライアントについては備忘録が必要っぽいので次に特記しときます。


Gmailではプッシュ通知でメールを受け取るためバッテリーを食います。 そこまでの頻度でメールチェックする必要はないので、標準メーラーをフェッチで動作できるBlue Mailに変更しました。

まずはPlayストアでBlue Mailをインストール。 立ち上げるとGoogleアカウントの追加画面になります。 タップして、表示に従いアカウントを追加します。 続いてExchangeの設定画面になるけど使って無いので閉じます。

次にプッシュ/フェッチの切り替えです。 Blue Mailの設定は「その他」メニューの中にあります。 アカウント管理 → アカウント名 → インスタントプッシュ設定とタップして「プッシュ、フェッチ」の設定項目を選択。 その下の項目でフェッチ間隔を設定します。

Blue Mailにはリマインダーという今チェックせずに後回しするための通知機能があります。 それは機会があれば使うとして、その他にホーム画面にウィジェットを追加しておけば未読のメール数が表示されます。 ホーム画面の2画面目によく使うアプリへのショートカットを並べる事が多いでしょう。 そこにショートカットのアイコンの変わりにBlue Mailのウィジェット(アイコンと同じサイズ)を載せておくと便利です。


デフォルトでは画面ロックはないので設定しておきます。 設定画面のトップからセキュリティ → 画面のロックをタップして設定。

とりあえず、重要なデータとかが入ってない今はパターンでいいかな?

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