2013年5月27日月曜日

求職の面接で不安が悪影響

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

「求職の面接で不安を持っていると採用されにくくなるから注意しましょう」と書いています。 なんというか、当たり前のことですよね? このネタの研究をしたのはカナダの大学のようです。 やっぱり、時期が来ると就職活動のニュースであふれる日本とは違った扱いなんでしょうか?

不安が悪影響につながり易いのは男性の方だそうです。 女性は不安を共有し、事前に友人などのサポートを受けて面接の練習をする傾向があります。 (カナダでのお話。) 男性は不安に対する前準備をしない傾向にあります。

この研究では不安が求職者の(受け答え)能力を損なわせることをハッキリさせたんだそうです。 逆に言えば、不安に対する適切なトレーニングをしておけば男女差は少なくなるとか。 「不安は自覚できない事があるからとりあえず練習しておけ」みたいな事が書かれています。

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気になった単語をいくつかメモしておきます。

  • job interview ... 面接

日本語では面接とインタビューではイメージが違いますよね? 面接では面接官の権限が強く、インタビューでは場合によっては対等なことがあります。 英語ではどうなんでしょうか?

  • nelly ... 辞書に直接的な訳は無いけど、女々しい?

Cambridge Dictionary Onlineとweblioにはnelly自体の記述は無く、熟語で使われているものしか載ってません。 Oxford Dictionariesには「バカな人」「オカマの蔑称」とあり、alcには「安ぶどう酒」「軽蔑的:おかまっぽい男、女みたいな男」と載っています。 記事の冒頭に「Attention nervous nellies」とあります。 「especially men」と続いているので男女ともに使われる言葉に訳すのが良さそうです。 という事で、「女々しい」と訳すのが良さそうに思えます。

このニュアンスでいいのか調べるには色んな文章を読むしかないんでしょうけど、色々読んでもnellyって単語はなかなか出て来なそうですよね? ニュアンスが確認できる事は無さそうな気がします。