2013年7月16日火曜日

Google Glassを身に付けてカジノへ行った人がいる

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

Google Glassを身に付けてカジノに行ってみたそうです。 カジノにとってGoogle Glassはありがたくないガジェットです。 不正行為に使われるかもしれないからです。 Chris Barrettさんはそれを承知でカジノに行き、人々がどのように反応するか確かめたそうです。 無鉄砲ですね。

アメリカのカジノが招かれざる人に対してどのような対応を取るものなのかはわかりません。 日本人から見ると紳士的な扱いを受ける気はしないんですが...

ライターは「セキュリティーガードが胸倉をつかむくだりを待った」などと書かいています。 しかし、そんなことは起こらなかったようです。 Chris Barrettさんは3軒のカジノに寄って、1人のディーラーに「何を身に着けているのか」と聞かれただけで済んだそうです。 説明をすると外すように言われたとか。

Barrettさんは「そのディーラーは上司を呼ぶべきだった」などと言っています。 実際にはそんなことはなく、「ギャンブルが終わった後写真を撮ってから帰った」などと書かれています。 その他の人にはGoogle Glassを気付かれることはなかったとか。

記事はカジノ側の危機管理の甘さを指摘する形になってます。 Google Glassって今、限られた人にしか売られてないですよね? Googleにフィードバックを返すという前提で。 そんな時期にGoogle Glassに気付けと言うのは酷なのか、それでもやはり危機管理はちゃんとしないとダメと言うべきか...