2013年6月18日火曜日

鉄拳レボリューション : キングの投げコンボ遷移図

鉄拳レボリューションでキングを使っています。 で、キングには投げコンボというのがあります。 これがまぁ、複雑でして、今までは紙で適当な手描きのメモを用意して何とか試してました。 そのメモがあまりに汚いのでinkscapeでまとめることに。 そんなんでできたのがコレです。

svg画像の方は注釈付きです。 リンク先のプレビュー画面左上のファイルメニューからダウンロードしてブラウザで表示→技にカーソルを合わせると技名などが表示されます。

一番長いヤツだけ作ったんですが、複雑すぎて笑えてきますね。 でもまぁ、使うのは2つくらいでしょう。 実際、手描きのメモに描いた経路もそれくらいでもっと単純だったんですが、「見栄えがキレイに描けそうだ」という事でここまで描いてしまいました。 (2013/06/23 スペシャルコンビネーション追加)

網羅してないかもしれません。 一応描いた経路は一通り試してみましたが、投げ抜けは全く確かめてません。 間違ってたら許してね。

凡例を書いておきます。

技1つのコマンドはこのような枠で描かれています。左から右に読んでください。 遷移の矢印は右から来ることもありますが、コマンドを読むときは左から右です。

星付きの技が始動技です。 星の中に下矢印があるのは下段投げです。

コマンド中にこのような矢印付きのボタン表示があったら、ボタンをその順番に1つずつ押してください。

この例は RP → LK → LP の順に押すことを表しています。

コマンド中に赤く塗りつぶした丸があったら、それは投げられた側の投げ抜けコマンドです。

ボタン4つ組の上に左右の矢印があるものは、左右を入れ替えて入力する事ができます。 投げ抜けも左右入れ替わります。

ちょっとそのルールから逸脱した描き方になってますが、ジャイアントスイングとマッスルバスターの投げ抜けのみ、経路によって投げ抜けボタンが変わります。 この2つの技はどちらかの投げ抜けがLPならもう1つの投げ抜けはRPになります。 2択です。 投げられる側はどっちかのボタンを決め打ちして連打し、投げ抜けしましょう。

その他、投げコマンド内に対応する投げ抜けボタンが無い場合は、縦棒で区切って右側に投げ抜けボタンだけ描いてます。

この場合、投げコマンドは縦棒の左側のみです。 右側の点線を赤で塗りつぶした丸は投げ抜けボタンなのでコマンドには含まれません。

真ん中の背景色が付いている部分は、同じ技に複数の入力法があるものです。 図に描くと複雑ですが、モーションが同じで派生も同じなので直感的には難しくないと思います。 コブラクラッチ ~ リバースゴリースペシャルボム ~ バックドロップのみ他の始動技から派生させられないので注意。

あと、細かい事になりますが、次の記号は避け動作中の投げです。

相手を掴んだときの位置関係でリバースゴリースペシャルボムとキャノンボールバスターのどちらになるか決まります。

  • 正面 : リバースゴリースペシャルボム(投げ抜け両ボタン)
  • 横or後 : キャノンボールバスター(横のみ投げ抜け片方)

コレのせいで図がより複雑になってしまった...

svg画像の方は、このような簡単な注釈と、ついでにコマンドにマウスカーソルをあわせれば技名が見れるようになっています。 (windows pcの主要ブラウザで表示確認。)

次の記号はボタン2つ1回転です。

(RP+RK) → (LK+RK) → (LP+LK) → (LP+RP)です。 ローリングクレイドルは逆まわりになります。

いわゆる昇竜拳コマンド鉄拳版です。

正式なコマンドはです。

図の使い方について、タブレットに表示するか、紙に印刷しておきましょう。 始動技が入ったらゲーム画面から目を離して図をガン見です。 キングの掛け声や技の効果音でタイミングを計って投げをつなげていきます。 コンボ失敗は音で判断しましょう。 慣れてきたらゲーム画面もチラ見。 投げ抜けされなければ聞こえる音は限られているのでコレで大丈夫です。 投げ抜けされたときは相手の掛け声が聞こえます。 そうなったら図から目を離してゲーム画面に視線を戻しましょう。 キング同士のときのみちょっとだけ注意すること。

練習はアーケードモードやランクドマッチの待ち時間などにやりましょう。 コンピュータが操るキャラクターは投げ抜けをしないハズです。