2013年6月12日水曜日

脳の表面に電極ペタッ → カーソルが動いた

英語の勉強のため、適当なニュースを読みました。

最近ワシントン大学の科学者がドリルで頭蓋骨に穴を開けて...

という書き出しで始まる素敵な記事です。 「mind-controlled-cursor」っていうのは「被験者がマインドコントロールされた」んではなく、「被験者のマインドにコントロールされたカーソル = 考えただけでカーソルを動かした」って方ですね。 「癲癇の研究をしていたら、被験者が考えただけでカーソルを動かせるようになってビックリ」というお話のようです。 癲癇の人の脳波を、脳に直接電極を貼り付けて調べていたのだとか。 たった10分で脳が習得を始めて、すぐに脳全体に伝播していったそうです。

発見に至った経緯とかはこの記事には書かれていません。 記事内のリンク先とかを見たら書いてるかもしれないけど、今日は面倒なので割愛で。

「脳に直接電極を貼り付けて」って事は脳の表面がインターフェースになるという事です。 将来は脳の表面ではなくヘッドバンドで入力できるのではないかと書かれています。

「記事には障害者にとって希望となるだけではなく、ゲーマーにも渇望されている」と書かれています。 なんか、この記事を見た後だと、ヘッドバンドになったとしてもちょっと遠慮したいんですが...