当初の予定通り、ツクモのポイントで2台目のHDDを購入しました。 用途はバックアップと、1台目のHDDが壊れたときにシステムドライブにするためです。 新PC購入時のポイントは5000Pでした。 それで買えるHDDは限られています。 次の2つで迷いました。
- WESTERN DIGITAL WD15EARS (1.5TB SATA300)
- HITACHI HDS721010CLA332 (1TB SATA300)
価格はどちらも5000円弱です。 シリアルATAのケーブルと併せて5000円をちょっと超えるくらいになります。
新PCにはWESTERN DIGITAL WD10EARS (1.0TB SATA300)が載っていました。 その評判をネットで見ると「低速病」の文字があります。 ちょっと気になりますね。
自分で調べた限りでは、低速病の原因というのが分かりませんでした。 どちらもWDにしたら、低速病の原因しだいでは両方のHDDが1度に不具合に見舞われてしまいます。 そうなってしまったら大変なので、容量が多いWD製の方は止めて容量が平均的なHITACHIの方にしました。 あの値段で1.5TBは魅力的だったんですけどね。
一緒に買ったケーブルはシリアルATA2用のです。 HDDではSATA3は必要ないらしい。 あと、ケーブルの長さをあらかじめ調べておくのは重要。 いつもの自分ならウッカリ忘れるところでしたが、今回は意外にも前もって調べてありました。
いや、正直言うと、新PCが届いたときはまだIDEの時代だと思ってたんですよね。 普段PC部品の増設なんて考えないから規格とか知りませんでした。 ネットでPCを選んでいてドライブの項目を見たときも、「シリアルATAってのは、IDEの規格のうちの1つなのか?」みたいに考えてました。 ガワを開けて「なんか見慣れないケーブルがある!」って気づいてからシリアルATAの勉強しました。
そんなこんなで、HDDは迷って、ケーブルは迷わず買って帰りました。 帰宅後、すぐに取り付けです。 裏の主電源スイッチを切り、電源ケーブルをはずして作業しました。 シリアルATAはIDEに比べて配線が楽ですね。 IDEのコネクタは硬すぎでした。
ツクモのBTOマシンは配線が結束バンドでキッチリまとめられていてキレイに見えます。 しかし、キレイにまとめられすぎててHDD増設をするためのケーブルまで束の中。 いったん増設に使うケーブルだけバラして自分でまとめ直すのが良さそうです。 結束バンドはダイソーで60本105円なり。
新HDDに電源とSATAのケーブルを挿して電源ON。 Windows7にログオン後、勝手に即認識しました。 楽にすぐ使えるっていいですね。 前のPCのデータとか、これから少しずつ整理&バックアップしていきましょう。