今、PCに変換コネクタ経由でPS1のゲームコントローラを挿しています。 昔格闘ゲームが流行ったときに買ったレバータイプの物です。 前に書いたとおり、落書きするときのアンドゥ用に使っています。
この「レバー」っていうのが良いんですよね。 失敗したときにベシッっと押せます。 手で持つタイプのゲームパッドだととっさに押せません。 しかし、PCでゲームをするときにはレバーだとやりにくいことがあります。 変換コネクタがもう1つあればいいんですが、買うほどの事でもないし...
と、目に入ったのはPS3のコントローラ。 USB接続です。 「挿せば動くんじゃね~か?」とPCに挿してみました。 結果、動かず。
「何だ、ダメか。」と思いつつも一応検索したら、ドライバの情報がいろいろ出てきました。 どうやら何種類かあるみたいですね。 その中でWindows7 64bitに対応しているっぽいMotioninJoyというソフトを試してみました。 参考サイトはこちら。
簡単な設定ですぐに認識しました。 これでソフトによってコントローラを使い分けられます。 ヨカッタヨカッタ。
注意点としては、「PS3のコントローラを抜くとき、MotioninJoyのDisconnectというボタンを押さなくてはならない」ってのがあります。 そうしないとUSBケーブルを抜いた時点でPS3のコントローラがPS3本体を刺激して、起動させてしまうんだそうです。 ってか起動しました。
そして、Disconnectした後にもう1度挿すとデジタルゲームパッドとして認識してしまいます。 ラジオボタンがアナログパッドに付いていてもお構い無しです。 アナログパッドに設定し直すには、MotioninJoyを再起動して、他のモードを選んで適用 → 目的のモードを選んで適用をします。 (MotioninJoyの再起動は多分要らない?) 他にもデジタルゲームパッドになってしまうことは結構ありそうです。 同じように直します。
まぁこれは、PS3のゲームもPCのゲームもいっぺんに熱中してアッチもコッチもってことは無いでしょうから、そんなに問題にはならないです。
...それにしても、PCに挿さっている入力装置、多いな。 キーボード、マウス、ペンタブ、PS1ゲームレバー、PS3ゲームパッドか。 意外と使い分けられるもんですね。